桑田って、パイレーツ退団時点でてっきり野球も引退だとばかり思っていましたが、現役続行なんですか!?驚きました!それに、片目の視力も深刻なんじゃなかったっけ?桑田の野球に対する情熱には感服ですね。現在清原もリハビリ中ですし、永遠のライバル同士頑張って欲しいです。
『参照記事』
夢の続きは終わらない。パイレーツを退団した桑田真澄投手(39)が来季も現役続行のため、米ロサンゼルス市内の病院で右足首靱(じん)帯の修復術を受け、無事終了した。手術は約2時間半にもおよび、3月のオープン戦でダメージを受けた患部を修復した。2カ月で歩行、4カ月でキャッチボール、半年後には実戦登板が可能で、順調なら来春3月のオープン戦に間に合う。
復帰にかける強い信念を伝えたかったのか。術後の集中治療室で全身麻酔から目を覚ましてまだ1時間足らず。右足首をギプスと分厚い包帯で固定し、女性職員に車いすを押してもらって病院を出た桑田は、もうろうとした意識の中で現役続行への思いを口にした。
桑田「先生も100%いい仕事をしてくれたと思うので、僕も自分のリハビリを100%頑張りたいと思います。ずっと痛みをこらえてを投げてきたので、これで痛みを我慢しなくても投げられます」。
復帰までの青写真が描かれた。足首外科の権威で執刀したケネス・ジャン博士(37)は「手術はほぼ計画通りにできた」と満足そうに話した。手術は当初予想された別の腱(けん)を移植する再腱術ではなく、早期復帰への近道となる修復術を選択。損傷を受けた靱帯を生かしつつ、「ぐらついている状態」(同博士)の外側を強化・固定し、内側もクリーニング。幸いにも関節部分は無傷だった。同博士からは「野球をできる体に戻る」とのお墨付きをもらった。
ただ試練も待つ。自らのブログに「フロリダにいたころのように、一からリハビリをすると思うと、ゾッとするよね」と記すように、靱帯断裂を負った3月時より、復帰までのステップは多く、そして長い。「足の(部分)麻酔がまだ効いているので、何も感覚がない。2、3日は痛みを我慢します」と、数日間は麻酔切れの激痛に耐えなければいけない。帰国は抜糸を終えた後になり、早くても2週間後。本格的なリハビリ開始は帰国後になる。
桑田「ここで1回ひじを手術しているので、慣れているといったらおかしいですが、精神的にも楽でした。こういう時に家族のありがたみが分かります」。
病院には真紀夫人が付き添った。95年に続いて、2度目のメスも信頼するフランク・ジョーブ博士の病院に託した。100人近いプロ選手を執刀してきたジャン博士も「手術前はリラックスして、安心した表情だった。術後も元気そうだった」と強い精神力に感心した様子。来年4月1日で不惑を迎えるプロ23年目のマウンドへ、桑田が確かな1歩をしるした。